【話題・例文】もう沈黙は怖くない！初デートの会話が途切れない方法

今回のお悩み

「会話力に自信ないし、何話そうかなぁ…」「うわ、沈黙が続いてる！気まずいぞぉ…」

デート中の話題について、誰もが一度は悩んだことあるのではないでしょうか。

でも大丈夫です。

デートではあなたが話すのではなく、相手に話をさせることが重要となります。

質問中心で会話は進みますし、会話の内容よりも見た目や声の印象の方が記憶に残ります。

だから会話力は必要ありません。

以下ではデート中の会話例文や話題、相手に話をさせる理由とそのテクニックについて説明します。

所要時間： 約５分 で読めます

【例文】待ち合わせ時の挨拶

待ち合わせ時の挨拶は「誠実・簡潔」をテーマに、事前に考えていくのがおすすめです。

その際、3～4ラリーの会話で相手を笑顔にさせましょう。

緊張をほぐすには笑うことが一番手っ取り早いからです。

お互い笑ってから歩き出します。

例文

気遣うスタイル

相手をケアする一言を添えるパターン。

相手が緊張していない or 話しやすそうだ、と思ったときはこちらがおすすめです。

細かく気配りされて嫌いな人はいません。

「大丈夫！」って言うときは90%笑顔になるので一石二鳥です。

本音を出していくスタイル

緊張していることを素直に話すパターン。

相手が緊張してそうだったり、ちょっと話すのが苦手そうだったりしたときはこちらが◎。

私がよく使っていた例文です。

少しおどけながら言うと100%笑ってくれるのでおすすめです。

同時にちょっとだけ、ため口を使って様子を見ています。

相手もため口で話してくれるなら、そのあとから敬語は不要です。

移動中の話題と例文

歩き出したら最初にする会話は、「感謝する・外見を褒める」の２つです。

この２つを最初に話すことで、好感度が一気に上がります。

その後はお店に着くまで、適当な話題でつなぎます。

例文

感謝を伝える

貴重な休日を使って会いに来てくれるなんて感謝しかありませんね。

実際に言葉にすることが大切です。

かしこまりすぎると堅苦しくなってしまうので、フランクにいきましょう。

褒める

かわいいと言われると喜ぶ女性が多いです。

しかし初対面の相手に対して容姿を褒めるのはNG。

「こいつヤリモクか or チャラいな…」と思われてしまい、マイナス印象となってしまいます。

服装やアイテムに「かわいい」すると良いでしょう。

移動中の話題

恐らく地図アプリを見ながら移動していることでしょう。

つなぎの会話なので深い話はしなくて大丈夫です。

⑥はプレゼンや会議で画面を切り替える際の沈黙を埋めるのに使われるテクニックです。

私も会社やプライベートで少しの沈黙をつなぐのによく使っています。

デート中の話題

話しやすい話題を列挙しています。

上から順番に話すときれいにつながるようになっています。

初デートではカフェをおすすめしています。

カフェでは最初にメニューを見ますので、選び終わったら食べ物の話題につなげていきます。

おすすめの話題

全16個です。1つにつき5分話しても1時間半持ちます。

次回のデート場所とLINE交換は解散までに絶対話題にすると心に決めましょう。

プロフィールは暗記する

相手のプロフィール写真や自己紹介文の内容は覚えておきましょう。

話題の基礎部分になるからです。

なんて書いてあったか覚えてないことがバレると、「あまり興味ないのかな…」と不安に思わせてしまいます。

NGな話題

三大禁忌

関係性が深まるまで、これらの話題は禁止です。

避けた方がいい

ポジティブな話に繋がりにくい話題は避けた方がいいです。

もし容姿を褒めたい場合は、「写真よりもかわいくて or きれいでびっくりした」など遠回しに伝えると◎。

「相手に話をさせる」ことが大事

自分の話ばっかりするのはダメ

あなたが話をするのではなく、相手に話をさせるよう意識しましょう。

「話し上手は聞き上手」という言葉を聞いたことありませんか？

自分が話をして、周りのリアクションが良いときって気分がいいと感じます。

「気持ちよく話ができる人だ」と思わせることができれば、次のデートにもつなげやすくなるでしょう。

相手に話をさせるテクニック

深堀は“5W1H”を意識

5W1Hとは

1つの話題に対して詳しくなるイメージです。

質問攻めはNG

沈黙への恐怖から次々と質問をし続けるのは避けましょう。

質問攻めされている方は案外疲れます。

質問が３～４つ続いたら次はあなたの思っていることや体験談を話しましょう。

別に沈黙が流れる時間があっても悪くありません。

話の内容は重要ではない

言語よりも視覚情報

実は会話の内容自体は重要ではありません。

“メラビアンの法則”では、人の印象を決める際に参考となる要素は3つあり、それぞれ視覚情報が55％、聴覚情報が38％、言語情報が7％の割合を占めるとされています。つまり、人は会った瞬間の見た目（視覚情報）や話し方（聴覚情報）で第一印象を形成する傾向があるのです。

https://www.designmeishi.net/meishidatabase/58_3_factors_that_determine_first_impressions/#:~:text=%E2%80%9C%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87%E2%80%9D%E3%81%A7%E3%81%AF%E3%80%81,%E5%82%BE%E5%90%91%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%81%99%E3%80%82

表情・身振り手振りなどの見た目の印象や、声に関する印象の方が強く残ります。

記憶に残る印象が良ければ会話内容はあまり関係ありません。

印象をよくするためのポイント

緊張しているところ全部意識するのは難しいです。

しかし全部大事なことなので、常時できるようになれればベスト。

すべてできれば、「聞き上手で誠実な良い人だった」との印象で終えられますね。

まとめ

会話力なんて必要ありません。

初めて会う人なので、知らないことがたくさんあると思います。

知らないことに興味をもって、どんどん質問していけばいいのです。

アプリ卒業の日まで、応援しています。