今回のお悩み
- 2通目以降のメッセージが続かない
- メッセージを送るときのコツはある?
- NGな話題はある?
- メッセージを送る頻度はどのくらいがいい?
マッチングが成立するとメッセージのやり取りが始まりますよね。
1通目を送って返事が返ってきて、ここから仲良くなるぞ!、、と思った矢先に、「何の話をしたらいいんだろう」とか「あれ、返事が来なくなった、、」。こんな経験はありませんか?
悲しいですし、「何が悪かったんだろう、、」と思いますよね。
そこで今回は2通目以降のメッセージを続けるコツをまとめました。
初デートの誘い方で悩んだとき読む記事
基本となる考え方2つ
[icon-icon-check]メッセージは内面のすり合わせ
メッセージのやり取りをする目的は2つあります。
- お互いの内面のすり合わせを行う
- デートに誘う
重要なのは①です。
相手がどんな価値観で、どんな言葉づかいで、何が好きで何が嫌いか。
内面や趣味、嗜好を知らなければ、効果的なデートに誘うことが難しくなります。
[icon-icon-check]プロフィールは話題の格納庫
内面のすり合わせを行うには、相手がどのような人か、情報を集める必要があります。
その情報はプロフィール=写真と自己紹介文にギュッと詰まっています。
プロフィールを読み込み、気になる部分を質問する。質問の答えを膨らませることがメッセージの基本になります。
メッセージを続けるためのコツ
プロフィールを充実させる
充実させるとは
- 写真を多くする
- 魅力的な写真を設定する
- 自己紹介文の情報を多くする
- コミュニティ入会数を増やす
プロフィールは話題の格納庫です。格納庫が大きければ大きいほど話題を見つけるのが簡単になります。
逆にプロフィール情報が乏しいと、話題を見つけることは難しいでしょう。相手の考える量が増えます。めんどくさいですね。めんどくさい人は無視されます。
相手の負担を減らすことで、メッセージが続きやすくなります。
質問する
縦方向の質問と横方向の質問をバランスよく織り交ぜましょう。
縦方向の質問:5W1Hを意識!
同じ話題を深堀することです。5W1Hの観点から深堀してください。
5W1Hとは
- When (いつ)
- Where(どこで)
- Who (だれが)
- What (なにを)
- Why (なぜ)
- How (どのように)
例えば相手がテニスが好きだとしましょう。
いつから始めたのか、いつするのか、誰とするのか、、1つの話題について詳しくなりましょう。
横方向の質問:連想ゲーム
相手はテニスが好きとの情報を得ているとしましょう。じゃあバドミントンはどうかな?そもそもスポーツ全般が好きなのかな?とかいった要領でどんどん連想していきます。
体を動かすことが好きなのか。だとしたら汗をかくことも好きか、サウナは、温泉は、、?とか。そのまま旅行の話にも繋がりそうですね。
関連する話題について気になったことはどんどん聞きましょう。
質問攻めはNG!!
めんどくさいメッセージは無視されます。アプリの真理です。
質問攻めされると尋問されているような気持ちになり、次第にめんどくさくなります。
じゃあどうするの?
- 相手の意見に共感する
- 相手の意見を肯定する
- あなたの思いを述べる
質問をして返事が返ってきます。それに対して共感したり肯定したりするだけでメッセージは続きます。
承認欲求を満たしてくれる相手と話すことは心地がよいです。
心地よい会話ができる人だ!と判断されると、次第に相手から話題を振ってくれます。
質問が7割、自分語り3割が目安です
返事はポジティブに!
返事が暗かったりネガティブだったりするとき、その会話はつまらないものです。間違っても否定的な意見はしないように注意しましょう。
承認欲求を満たしてくれない相手と会話することは苦痛でしかありません。なにを言っても否定される人とは会話したくなくなりますよね。そんな人になってはいけません。
承認欲求とは、「他者から認められたい」「自分を価値ある存在として認めたい」という欲求のことをいいます。(中略)家族や友人関係においても、承認欲求を満たす関わりができる人は絆の深い関係を築いていきます。
https://keiei-shinri.or.jp/column/%E6%89%BF%E8%AA%8D%E6%AC%B2%E6%B1%82%E3%81%A8%E3%81%AF%EF%BC%9F%E6%89%BF%E8%AA%8D%E6%AC%B2%E6%B1%82%E3%81%8C%E5%BC%B7%E3%81%84%E4%BA%BA%E3%81%AE%E7%89%B9%E5%BE%B4%E3%81%A8%E5%AF%BE%E5%87%A6%E6%B3%95/
いきなりため口はやめて
距離を縮めようと、いきなりため口になるのは避けるべきです。不誠実だと判断され、信用度が一気に落ちるからです。
相手から敬語を外そうと申し出があるまでは、敬語での会話を楽しみましょう。「初デートまではお互い敬語だったね」なんて会話をいまでもよくしています。いい思い出になりますよ。
デートの時はちょっとずつ、ため口を織り交ぜてみてください。相手も同調してくれるならその後はため口でOKです。
会う約束を急がない
よく知らない人と会って食事しなければならない場合、どう思いますか?私なら緊張や不安を感じ、めんどくさいなと感じます。
めんどくさければ、マッチングアプリでは無視されます。楽しいメッセージやり取りが続けばデートのお誘いにも簡単に乗ってくれるようになります。
まずはメッセージで相手を楽しませる。これに集中しましょう。結果は後からついてきます。
アクティブタイムに送る
アクティブタイムの説明は以下の記事から。
そもそも相手がアプリを操作できる時間にメッセージを送信しないと意味がありません。
朝早い時間や深夜にメッセージを送ると返信率は下がります。
それでもメッセージが続かない原因
それでもメッセージが続かない場合、以下の2つが原因かもしれません。
これらに関する改善策は特にありませんので気にしなくて大丈夫です。
忙しすぎる
仕事が忙しすぎてアクティブタイムが存在しないユーザーもいます。
私はテレビ局のADさんとメッセージのやり取りをしていたことがあります。相手もメッセージに意欲的でしたが仕事が忙しく、どうしてもメッセージを続けることができなかった記憶があります。
アプリを見る時間もないなら、メッセージが続かなくて当然です。
波長が合わない
中学や高校時代を思い出してください。クラス全員と親友になれたでしょうか?
仲の良い人もいれば、そんなに仲良くない人も居た、という方が大多数でしょう。
- 言葉遣い
- テンション
- 話題
- メッセージの頻度
要素は様々ですが、”なんか違うな”と感じる人がいて当然です。もれなく全員と仲良くできる、なんてことはないのです。
どうしても波長の合わない人はいるものなので、ある程度はスルーして大丈夫です。
悲しいですが割り切ることも大事です
メッセージの頻度は気にしなくていい
マッチングアプリに駆け引きは不要
アクティブタイムも大事ですが、毎日決まった時間にメッセージを返信しなければならない訳ではありません。
マッチングアプリには常にライバルがいます。相手が2時間後に返信してきたから自分も2時間後に返信するような気遣いは不要です。
その2時間の間にライバルたちは関係を深めています。
ただしバランスは考えて
心地よい会話ができる人が好まれます。
常に5分後に返事が返ってきたり、逆に返信がいつも遅かったりする人との会話はしんどいです。
バランスのいいメッセージ
- 原則:15分以上間隔をあけて返事をする
- 例外:相手からの返信が即レスの場合 or メッセージでデートの予定を決めている場合は即レス
テンポよく返信が来ている場合は、こちらもテンポよく返事をしましょう。もちろんテンポの良いメッセージが苦痛に感じるのであれば、無理に合わせる必要はありません。
ただ一つだけ注意してほしいのは、デートの予定を決める会話をしているときはなるべくテンポを上げて早く決めましょう。
2週間くらい続ければいい
2週間も続いていれば、お互いの内面は大体把握できています。だらだらと続ける理由もないので、2週間を目安にデートに誘ってみましょう。
ちなみに経験則ですが、2週間以上やり取りが続いているのにデートに誘わない場合、「この人会う気ないのかな?」と判断されるので注意です。
今の彼女とは1か月メッセージを重ねたうえで1回目のデートをしたのですが、全然誘ってくれないから心配だった、と言われました。気を付けてください。
NGな話題
話題の3大禁忌
絶対ダメ[ibon icon-thumb_down]
- 政治
- 宗教
- 下ネタ
政治思想は人によりけりです。議論を重ねるのは関係性が深まってからにしましょう。また、宗教の話題ナイーブすぎます。これも関係性が深まるまではそっとしておきましょう。
下ネタは言わずもがなです。”不誠実な人”認定されてしまいます。
避けた方がいい話題
話題としていまいち
- 仕事の愚痴
- 過去の恋愛
- アプリの利用状況
ネガティブな話題は避けるべきです。仕事の愚痴、悪口はネガティブイメージの話題です。過去の恋愛でつらい思いをしているかもしれません。
これらは避けて話題を探しましょう。
アプリの利用状況は答えに困るしその先も続かないので
いいことがありません
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